森先生からのメッセージ

 皆さま、こんにちは。「森音楽教室」主宰の森 正樹と申します。

ピアノや歌など、これから始めてみたいとお考えになられている方々へご挨拶と

メッセージを お送りいたします。

 

 まずは私の簡単な紹介をいたします。私の専門は声楽テノールという声種で、

当教室では歌、声楽の担当をいたします

      (趣味のコースでは歌唱の他にギターも担当いたします)。

 私は二十数年間、都内の私立中学校・高等学校で音楽担当の教員をしながら、

演奏活動も続けております。

 

多くの学校で”合唱コンクール”や”合唱祭”は大変、熱気のこもった取り組みを見せているようで、私が現在、勤務している学校(男女共学校)でも合唱コンクールは生徒、教員総力をあげた行事のひとつです。

  新年度がスタートしましたが、特に昨年度は勤務校の生徒で私に発声・歌声についてレッスンをしてほしいという要望が多く寄せられました。学校では個人レッスンのようなことは基本的には行わないのですが、授業の中で私が独唱し、声楽が専門だと知った生徒たちが余りに熱心にボイス・トレーニング等について希望するものですから、その思いに応えようと放課後などに一人ひとりに個人指導を行いました。響きのある声にするにはどうしたら…体の使い方は…どうしたらビブラートがつくのですか…等々。

 そこで感じたことは、中学生や高校生の生徒さんにはボイトレや声楽に興味関心はとてもあるのだなということと同時に、歌を習うにはどうしたらよいのかわからない、ということの双方を思いました。

 これらのことを踏まえ、当教室ではボイストレーニングを含めた声楽コースも設けました。

 私はクラシックの声楽(歌唱法)が専門ですが、クラシックの歌を中心にしながらもポピュラー音楽の歌もレパートリーに取り入れて活動しています。クラシックとポピュラーでは多少、異なる歌唱法を行いますが、発声上の体の使い方や、ブレスなどの呼吸は共通点がありますし、特にクラシック唱法は、合唱の際にも充分に通じるものです。

 最近は歌唱技術を問うテレビ番組なども人気ですが、歌唱についてご興味のある方が増えています。

 ボイトレやポピュラーソングにも通じる歌唱の基本技術、または、クラシックの声楽技術など、

ご興味のおありの方、もしくは、行く行くは音楽大学の進路をお考えの方は是非、お気軽にご連絡ください。

  また、当教室では、趣味として気軽な気分で好きな曲をギターでの弾き語りができるようになりたい

(私の生徒にこの希望者もいました)、とのお声にもお応えしたいと思い、そうした趣味の内容のコースも設けております。

 

 先ずはお気軽に無料体験レッスンをお電話でお申込いただければ幸いでございます。

                                            

                                        森音楽教室主宰 : 森  正樹

 

 

プロフィール

森  正樹 声楽・テノール

 

 国立音楽大学声楽学科卒。二期会オペラスタジオにて研鑽を積む。

「コシ・ファン・トゥッテ」「愛の妙薬」「夕鶴」などを学ぶ。

江戸川区新人演奏家オーディション合格。

 2002年、千葉県民の日記念コンサートで市原フィルハーモニー管弦楽団と

共演し、歌劇”トスカ”「星は光りぬ」や歌劇”椿姫”の「乾杯の歌」を歌う。

 2004年、新潟県中越地震チャリティー演奏会などに出演。

 2017年、行田市産業・文化・スポーツいきいき財団主催、スプリングコンサートで、

 歌劇”トゥーランドット”「誰も寝てはならぬ」や薮田翔一「雪が降ってゐる」を歌う。

 他、クラシックを中心にポピュラーソングもプログラムに含めた演奏会などにも出演。

   現在、都内私立中学・高等学校、公立学校に勤務しながら演奏活動も行う。

               森音楽教室主宰 二期会会員